2016年10月 Intel の共通冗長化電源(CRPS)仕様に整合する新550Wサーバ用電源を発表

この CSU550AP は、わずか2.89 x 7.28 インチ (73.5 x 185.0 mm)サイズのコンパクトな 1U 高筐体に格納されており、
これは最新パワースイッチング技術と高密度コンポーネントパッケージング技術を適用することで 同様の定格の従来世代型電源に比べて大幅に小型化されたフットプリントです。

主な特長
・90～264Vacの広範な入力範囲
・アクティブ力率改善回路で、ピーク時94％、80plusプラチナ効率認証を取得
・分散電源アーキテクチャを用い、システム下流のDC-DCコンバータに給電する12Vdcのメイン出力を生成
・定格3A、12Vdcのスタンバイ出力が、電源管理又は監視回路用に使用
・メインDC出力は最大45.8Aまで可能
・アクティブ電流共有により、高電流アプリケーション用に複数電源を並行接続する場合にも追加コンポーネントが不要

CSU550APはホットプラッグ可能で、アーティセン・エンベデッドテクノロジーズの
ユニバーサルPMBus™グラフィカルユーザーインターフェースに互換性があり、
業界標準のPMBus通信プロトコルを使いインテグラルI2Cインタフェースを介して制御可能で、
伝導性/ 放射性EMIでClass A + 6 dBマージン及びRoHS認証を取得しています。